皇居で行われた雅楽演奏会。開演の40分前には行ったけど、もう人がたくさん。
会場は皇居内の楽部。北桔橋門から入ると近い。
会場内は一面に砂利がひかれていて小さな籐椅子が置かれ、結構間隔が狭い。トイレの出入りもなかなかキビシイほどぎっしり。体格いい人はちょっときついかも。
2階席もあったけど、どうやら皇室関係のマスコミや偉い人向けみたい。どさくさまぎれで2階にも行ってみようかと思ったが、階段には常に監視の方が・・・。
雅楽は中国方面に起源する「唐楽」と朝鮮方面に起源する「高麗楽」とありそれぞれ舞も「左舞」と「右舞」とわかれるようだが、衣装の違いはあるけど、音楽や舞の違いが正直わからない。
どちらも穏やかというかゆったりとした音色と流れで、解説には“急な”とかあったけどとてもゆったりな調べ。んー昔の人はどんなにゆったりしていたのかな。
とはいえ、久々の雅楽は良かった。
演奏時間は思ってたより短く、約30分程で一度休憩に入り、その後40分位の演奏という感じ。
休憩中にはポットに入った温かい緑茶も出て、ホッとできる。
帰り、東京駅へと向かう途中の和田倉噴水公園の噴水。
歩いてて思ったのは、皇居や都内というか丸の内界隈に散歩ってすごくいいかも。休日だと人もそんなにいなくて建物もかっこいいのが多いし、見ていて楽しい。
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